アトピーでもキレイになれる!

幼少期から成人まで重症アトピーを患っていた美容コスメマニア。アトピーに良いものを研究しつくし、独自のセルフケアで現状はツヤ肌を維持!『アトピーだって絶対キレイになれる!』を実証します!

アトピーの子供の育児にイライラ・・ストレスや限界を感じた時はどうすればいい?

アトピーの子供さんをもつお母さん方、毎日アトピーの色んな治療法を調べて、色んなアンテナを張り巡らせて、こどもの症状に一喜一憂して、そんな日々にストレスを感じたりクタクタだと思います。

 

本当に、本当にお疲れ様です。

 

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ふと緊張の糸がほぐれた時「あぁ・・もう疲れたなぁ・・」ってなりますよね。

疲れと同時に、イライラやママのストレスも限界になっているかもしれません。 そんな時に、気休め程度かもしれませんがぜひこの記事を読んでいただきたいのです。

 

 

 

 

◆アトピーの私に母はどう接したか?

私は幼い頃からアトピーで、そして私の子供も今は落ち着いていますが乳児湿疹とアトピーを併発していて、アトピーを経験した子供の気持ちもアトピーの子を持つ母親の気持ちも、両方わかるつもりです。

 

私は小学校低学年からアトピーと付き合っていて、その頃から酷く掻きむしる日々で、寝る前の儀式は、母に背中をかいてもらう事でした。体のどこかを掻いてもらわないと寝つけられなかったのです。

 

でも母が本格的に体調を崩して入院してしまったので、誰かにかいてもらう・・という事はできなくなり、無意識に自分でずっとずっと血だらけになるまで体をかきむしっていました。

 

(私の経験談はこちらです)

atopy-kanti.hatenablog.com

 

 

私には完全に掻き癖がついていました。いつでもどこでも、痒くなくても手が体に伸びてどこかしらを掻いてないと落ち着かないんです。こういうアトピー患者さん、多いですよね。

 

母が入院から帰って来て、少しでも母の体調がマシな時は、就寝時に母に寝ながら背中をずっと掻いてもらってました。

 

母も体を横にして掻いてくれるので、半分ウトウトと寝ながら掻いてくれたこともしばしば。すると私が「お母さん、手が止まってる・・」と言って、またずっと掻いてもらっていました。私が寝付くまで。

 

でも母は、「もう疲れた」とか、「あとは自分で掻いて」とか、「いい加減に掻くのをやめなさい!」とか、そういった事は一切言わずに本当にずっと優しく声掛けしながら掻いてくれてました。

 

この頃はまだ小学校の低学年だったのに、なぜかものすごく鮮明に覚えています。怒らずに、嫌な顔せず優しく掻いてくれていたことが、子供心にすごく安心できたし嬉しかったんです。

 

 

 

 

◆乳児湿疹?アトピー?焦りが出てくる母親の気持ち

そんな私も今、大人になり無事結婚し、有り難いことに子供を持つことができました。が、しかし。我が子も同じくアトピーの気があるのか・・やたらと痒がります。無意識に顔とか肩とか腕を掻いています。

 

特に下の子。生後間もなく発症した乳児湿疹は酷いもので、皮膚科を何件かまわって受診しました。

 

どこにいってもステロイドと亜鉛華軟膏かプロペトを出されて終わりなんですが、顔面のひどい湿疹は一歳近くまで続いたんです。

 

お買い物やどこに行っても知らない人に「あら~お顔がちょっと可哀想ねぇ・・」なんて言われたり。掻きむしって布団にもよく血がついていて、ミトンなんて自分で脱いじゃうので全く意味がありませんでした。

 

入浴方法や色んな事を調べて、赤ちゃん用でもボディソープは良くないとか、石鹸でもあれがイイ、これがイイなんて調べまくりました。

 

なかなか治らない乳児湿疹、「ただの乳児湿疹?もしかしてこれはアトピー?」そんな思いが毎日頭の中を駆け巡って、生後半年を過ぎたころからすごく焦っていたのを覚えています。

 

最初は掻いている手を優しくつかんで「かいかいしたらダメだよ~」なんて言ってたんですが、段々と昔の自分を見ているようで、自分を照らし合わせてしまって「私みたいになったらどうしよう」そんな思いから、すごくイライラしてしまいました。

 

しまいには掻きむしる我が子の手をギュッときつく握り「なんで掻くの!?掻いたらダメでしょ!」と、かなりキツく言ってしまいます。

 

もちろん我が子はビックリしてさらに大泣き。アトピーの苦悩がフラッシュバックしてしまって、私が小さい頃から苦しんだ分、我が子にはアトピーにはなって欲しくない・・と、やっぱり心の奥底で思ってしまうんです。

 

だから、我が子が掻きむしる姿を見ていると普通のママさんよりかなりヒステリック気味に怒っていたかもしれません。

 

 

 

 

 ◆アトピーの我が子供にイライラしたら

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でも私が小さい頃・・・常に体を掻く私の姿を母は見ていましたが、母は怒ったりヒステリックになった事は一度もありませんでした。むしろ優しく背中をさすりながら「かゆいね、かゆいね、お母さんが代わってあげられたらなぁ・・・」といつも言っていたのを、今でも鮮明に覚えています。

 

子供の時、アトピー自体は痒くて血も出るしすごく嫌で子供なりに辛い思いもしたんですが、でもその辛い思いの中でも唯一救いだったのが、母親が私のアトピーに対していつも温かい、優しい目で見てくれていたことです。

 

アトピーは、子供が一番痒くてストレスがたまっています。もし私が小さい時、アトピーの苦悩に輪をかけて母にまで「掻いたらダメ!!」とヒステリックに言われていたら・・・

 

そう考えると、本当に行き場が無かったのではないかと恐ろしくなります。

 

私自身がそれを経験して、人一倍子供の気持ちをわかっていたはずなのに・・・我が子のアトピーに対して本当にイライラ、ストレスを子供にぶつけていました。

 

アトピーで辛かったあの頃。しかしそれ以上に母から受けた愛情や優しさは、30歳を過ぎた今でも本当にかけがえのない、忘れられない思い出なのです。

 

 

もしアトピーのお子さんを持つママや親御さんで悩んでらしたら、ぜひ一度全てを忘れて、しっかりと抱きしめてあげてください。

 

かきむしってしまう我が子にイライラしてしまい、ついつい「掻いちゃだめ!!」と言って子供の手を掴んでしまうと思いますが、

 

その手をしっかり握ってあげて「痒いんだよね、よしよし」と言って、抱きしめてあげてください。

 

ママもイライラしてしまう気持ちは本当にわかりますが、子供が一番かゆくてイライラしている中で、唯一の安定剤のお母さんからの愛情は目一杯欲しいんです。

 

まずはママが、ゆったりした気分でお子さんの心を安定させてさげてください。

 

イライラしてしまう時には簡単なことでは無いかもしれませんが、スキンシップはママからの一番の愛情です。

ぎゅっと抱きしめて「大丈夫、大好きだよ、安心してね」と、しっかりお子さんに伝えてあげてみてください。お母さんと子供の心をつなぐ魔法の言葉です。

 

お母さん、子供は大きくなってもその愛情をしっかり覚えていますし、それが母親への大きな感謝へとなるのです。必ず、親子ともに安定した日々がきますので、安定してくださいね。