アトピーでもキレイになれる!

幼少期から成人まで重症アトピーを患っていた美容コスメマニア。アトピーに良いものを研究しつくし、独自のセルフケアで現状はツヤ肌を維持!『アトピーだって絶対キレイになれる!』を実証します!

【乳児湿疹とアトピー②】違いは?ステロイドで治療するべきか。

これは前回の記事の続きです。(前回の記事はこちらをどうぞ↓)

atopy-kanti.hatenablog.com

 

産婦人科でも小児科でも、我が子の乳児湿疹を見るなり何の説明も無く、当たり前のようにいきなりステロイドを処方され、「これをしばらく塗っといたら良くなるよ~」とだけ言われた私。先生たちはみんなニコニコと、まるで魔法の薬を渡すように。


私はステロイドで幼い頃から散々怖い目にも遭ったし、でも産後アトピーが再発した時はステロイドに助けられた事も事実。それを踏まえて言います。

 

ステロイドというのは、アトピーであろうが乳児湿疹であろうが、処方する際にきちんと医師が患者さんにその怖さも素晴らしさも説明して、そして医師の元できちんと経過をみながら使う事が大前提。

 

なのに、こんな処方のされ方をするからみんな間違った使い方をしてしまって結局抜け出せずに「怖い薬」になってしまうんじゃないかと。


ステロイド=悪という風潮にしたのは、私が今回出会ったような産婦人科や小児科を含めたお医者さんの説明不足、そもそもお医者さん自体ステロイドについて知識不足なのではないのか?

 

どのお医者さんもあまりに安易にステを処方しすぎています。もっと私たちが安心できるような説明をしっかりとしてくれるお医者様が増えてくれたら、もっとステロイドへのイメージは変わるかもしれないのに、そう感じました。

 

 

 

 

 

◆ステロイドを使う決心と心構え。

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そんな事をしている間にも、子供の乳児湿疹は一向に良くなる気配がありません。

 

むしろ赤くただれて悪化しています。私は、最初にステロイド治療を断ったあの皮膚科へともう一度足を運びました。


そうです、ステロイドを使って治す決心をしたのです。

 

ステロイドを使うならやはり皮膚の専門家の皮膚科へ行くべきだろうと考えたからです。

 

産婦人科はあくまでも産科・婦人科であって皮膚の専門ではありません。小児科は子供の緊急事態等は一番に行くべきですが、やはりそこも皮膚の専門ではありません。

 

そして皮膚科へ再び受診・・・。


前回、皮膚科の先生に「ステロイド以外で乳児湿疹を治したい」と懇願した私。しかしその時に処方された保湿剤だけでは治らなかった事、全てを先生に話しました。


すると先生は、「そうだよね、まずはステロイドでこの酷い炎症を抑えてあげないといけないから、お母さんがステロイドを使うと決められた事は良かったんですよ。そしてきちんと指導しますので大丈夫ですよ。」とおっしゃいました。


先生曰く、まずは痒がっている赤ちゃんの炎症を抑えてあげないと、掻き癖がついてしまう懸念があるそうです。そしてとにかくステロイドでまず皮膚の炎症を治してあげてから、徹底して保湿を心掛けていく事の重要性を話してくださいました。

 

処方されたのは、リドメックスより少し弱めなキンダベートでした。ステロイドを使うにあたっては、3・4日おきに様子を診たいから来てくださいと言われ、徹底して先生と二人三脚で乳児湿疹の治療にあたりました。

 

我が子にステロイドを使うと決めたなら、親としては徹底的に納得がいくまで先生に何でも聞くこと。

 

そして私が経験したあの産婦人科や小児科のように、ステロイドを処方しっぱなしにする医院ではなくてきちんと我が子の経過観察をしてくれる医院に通うことが大事かと思います。

 

「産まれたばかりの赤ちゃんにステロイドをつかうなんて・・・」

問題はそこではないんです。

 

「産まれたばかりの赤ちゃんにステロイドを処方するのに、何の説明もしないお医者さん」

が問題なんです。

 

 

 

 

 

◆アトピーと乳児湿疹の違いは?石鹸と保湿の重要性

下の子は現在1歳を過ぎました。あれから乳児湿疹はどうなったかというと・・・

 

しばらくはステロイドを塗って、良くなっては止めて、止めると悪化した時もありましたが先生の指導の下でまた塗って・・・をしばらく繰り返して、結果今は全くステロイドを使わず、キレイな赤ちゃん特有のつるつるのお肌です(*^_^*)本当にうまくフェードアウトできたと思います。

 

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ちなみに我が家で気を付けた事は石鹸とスキンケアです。色んなベビー用のボディソープがありますが、我が家ではこのアトピタの石鹸が一番良かったです。ボディーソープのように液体になっている分は、我が子には乾燥しました。これは香りもほぼ無く、何より泡切れが最高です。洗い残しの心配はゼロに近くて安心です。

 

 

保湿アイテムは、相変わらず安定のアトピタです。我が家ではかなりお世話になっています・・・。お風呂上りはすぐに顔も体も全身にこのローションです。トロっとした乳液で、なおかつ塗った後もまとわりつく感じもなくベタつかず、刺激もなく赤ちゃんの肌に馴染んで最高です。

 

まずはステロイドを使って酷い炎症を抑えた後、このスキンケアで落ち着いています。あのままステロイドを使わずにいたらどうなっていたのかな?長引いてしまってたかな?とも思います。


だいたい一般的に言われているのは、生後半年過ぎても治らない乳児湿疹はアトピーではないか?と疑われる場合が多いそうですね。

 

でも、我が子の場合生後半年なんて絶賛乳児湿疹中で、一歳前ぐらいまではこじらせていました。

 

「半年過ぎても治らなかったら・・・」なんて、そもそも生後数か月だとアトピーなのかただの乳児湿疹なのかの見分け方や判断は、どのお医者さんでもかなり難しいと思われます。なのでこの半年説はあまりあてになりません。


それよりも大切なのは、今赤ちゃんに掻き癖がつかないようにしてあげる事と、現状の赤ちゃんの痒みや辛さを少しでも取り除いてあげることなんです。


きちんとした洗い方やスキンケアで保湿してあげて、お肌を守ってあげると赤ちゃんの湿疹は自然に軽快していくことが多いです。そのためには、保湿がすごく大事なので、毎日怠らずにしっかり保湿してあげてほしいです。

 

 

 

 

 

◆新生児・赤ちゃんの乳児湿疹が治るか不安なお母さんへ

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私もあの頃は、訳もわからずとにかく我が子の痒がる姿が辛くて、解放してあげたい一心で試行錯誤しました。同じような思いのお母さんはすごく多いと思いますし、多くのママが乳児湿疹で悩んでいます。

 

ステロイドの使用に関しては本当に賛否両論あると思います。実際に皆さんの経験談や想いはそのどれもが正しくて、しかしあまりにも誤った知識や使い方が横行してしまっているのも現状です。

 

我が家の場合は、ステロイドの使用に踏み切ったことで結果的に大成功したので、体験談として記しておきました。

 

乳児湿疹を治療していく上で大切なのは、ステロイドを使うかどうかで悩み続けるよりも、まずはお母さんが心から何でも話せる・何でも聞いてくれる親身な先生や、納得のいく病院・先生選びをすることが、大切なお子さんを守る上で一番大切なのです。

 

不安なことも何でも聞きましょう、聞いていいんです。

嫌な顔をされたり馬鹿にされるような病院なら変えましょう。

皮膚科のいいなりではいけません。

気になることはどんどんぶつけましょう。

あなたの大事な「我が子」なんです。先生ときっちり二人三脚で治していくイメージです。

 

その上で、ステロイド使用についてお母さんなりに先生としっかり考えて結論を出してあげてくださいね。一喜一憂しながら毎日試行錯誤しながらでも、時間をかけてきちんと軽快していく日が来ますよ。